2015年7月7日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞によると、韓國(guó)の公務(wù)員採(cǎi)用試験で、國(guó)歌を歌わせるなどして愛(ài)國(guó)心を問(wèn)う面接が行われたことが分かり、専門家などから批判が出ている。

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4日に水原市で行われた稅務(wù)職公務(wù)員の採(cǎi)用面接では、「愛(ài)國(guó)歌（國(guó)歌）を歌えるか」、「國(guó)旗への宣誓文言を暗唱できるか」、「太極旗の四卦（韓國(guó)國(guó)旗にある模様の一部）は何を指すか」といった質(zhì)問(wèn)がなされた。これに対し、公務(wù)員を目指す學(xué)生からは「こんな質(zhì)問(wèn)で國(guó)家観が分かるのか疑問(wèn)」といった聲が寄せられ、公務(wù)員試験対策の講師からも「軍事政権時(shí)代にでも出てきそうな質(zhì)問(wèn)」との批判が出ている。

こうした質(zhì)問(wèn)が登場(chǎng)した背景には、韓國(guó)人事革新庁が面接で「公職への価値観」の評(píng)価を強(qiáng)化したことがある。資格や語(yǔ)學(xué)能力ではなく、國(guó)を愛(ài)する心こそが國(guó)民の安全と幸福を?qū)g現(xiàn)するとの考えからだ。樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が行事などで繰り返し「燃えるような愛(ài)國(guó)心」について語(yǔ)っていることも背景にあるとみられる。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「軍隊(duì)にも行ってないような人たちが、愛(ài)國(guó)を教えようとしてるのか」

「これから國(guó)會(huì)議員の選挙では、軍隊(duì)に行ってない人に投票しないようにしよう」

「まずは國(guó)民が愛(ài)せる國(guó)を造ってから、愛(ài)國(guó)心について語(yǔ)れ。親日派の清算すらできずに、國(guó)がこんな狀態(tài)だ。舊日本軍將校?樸正煕（パク?チョンヒ元大統(tǒng)領(lǐng)）の娘（樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)）が愛(ài)國(guó)心とは…」

「これでも韓國(guó)に未來(lái)があると思う人、いますか？」

「面接官が知ってるのが國(guó)歌や國(guó)旗だけだから、こんな質(zhì)問(wèn)をしたんじゃないかな？」

「國(guó)を売って、賄賂を受け取り、どんなに汚いことをしても國(guó)歌さえちゃんと歌えれば愛(ài)國(guó)者」

「國(guó)がだんだんおかしくなってきている」

「樸槿恵は創(chuàng)造性ゼロ。父親の後を追ってるだけだ」

「自分の父親の統(tǒng)治時(shí)代で思考が止まってる大統(tǒng)領(lǐng)には、何も期待できない」

「そもそも國(guó)歌を全部歌えない人っているのかな？基本常識(shí)では？」

「誰(shuí)のための國(guó)家観が問(wèn)われてるんだろう？」（翻訳?編集/和氣）