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16日、日本から輸出された牛肉が5カ國(guó)を経由し、最終的に行き著いた中國(guó)で20倍もの価格となって販売されていたことが明らかになった。寫(xiě)真は牛肉。
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2015年6月16日、新華網(wǎng)によると、日本から輸出された牛肉が5カ國(guó)を経由し、最終的に行き著いた中國(guó)で20倍もの価格となって販売されていたことが明らかになった。
2001年に起きた「狂牛病」騒動(dòng)により、中國(guó)では日本の牛肉は現(xiàn)在も輸入禁止品目の対象となっている。そのため、中國(guó)國(guó)內(nèi)の市場(chǎng)に出回っている「日本産牛肉」は、産地を偽裝しているか、密輸されたかのどちらかということになる。
上海市公安當(dāng)局などの政府機(jī)関はこのほど、大規(guī)模な食品密輸を摘発したと発表した。密輸を行ったとされる日本の貿(mào)易會(huì)社?東蔵は、さまざまな手口を駆使して牛肉を日本からカンボジア、タイ、ラオスなどを経由させて中國(guó)國(guó)內(nèi)に持ち込んだという。當(dāng)局の調(diào)べによると、密輸?販売された牛肉は、14年10月?15年3月だけで數(shù)百トン、3000萬(wàn)元(約6億円)に上り、高級(jí)レストランや日本料理店などに卸されていた。
密輸に當(dāng)たり、本來(lái)ならば中國(guó)に持ち込むことのできない牛肉は、経由國(guó)でフルーツやハムといった別の食品のコンテナに入れるなどの品目偽裝が行われており、その価格は5カ國(guó)を回り回って、最終的に20倍にまで跳ね上がっていたという。
上海市公安局の責(zé)任者は、冷凍食肉などの食品密輸が近年急増しているとし、健康被害が懸念されると注意を促している。(翻訳?編集/岡田)
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