日本で見た光景に感嘆! エスカレーターで500円玉を落とした子ども……その時(shí)、母親がとった行動(dòng)は?

Record China    2015年6月12日(金) 11時(shí)36分

拡大

10日、中國のインターネット掲示板で、日本で生活して2年になる中國人が日本人の「他人に迷惑をかけない」精神についてつづっている。寫真は500円玉。

(1 / 2 枚)

2015年6月10日、中國のインターネット掲示板で、日本で生活して2年になる中國人が日本人の「他人に迷惑をかけない」精神についてつづっている。以下はその概要

その他の寫真

日本社會の特徴は2つ。1つは、他人に迷惑をかけないこと。もう1つは、他人が困っている時(shí)に助けなければ、自分が困った時(shí)も助けてもらえないということだ。この2つが日本社會にこの上ない和やかさをもたらしている。

私が以前、同僚と駅のエスカレーターに乗っていた時(shí)のこと。まもなく降り口という時(shí)に、私たちの目の前に立っていた子どもが500円玉を落とした。しかし、一緒にいた母親はそれを拾わずに、子どもの手を引いてエスカレーターを降りた。後ろから來る人の迷惑にならないように気を配ったのだ。

幸い、私の同僚がとっさに手を伸ばして拾ったため、500円玉は母親の手元に戻った。母親は結(jié)果的に他人に迷惑をかけてしまったと思ったのか、申し訳なさそうに何度も謝った。そして、子どもを軽くしかった。きっとこうして「他人に迷惑をかけない精神」が子どもに伝えられていくのだろう。

他人に迷惑をかけないためには、相手の立場に立って問題を考える必要がある。日本人はこの點(diǎn)が徹底されている。たとえば、中國でお年寄りに席を譲るとお年寄りは「謝謝(ありがとう)」と言うだろう。しかし、日本で同じようにすると、お年寄りは「すみません」と言う。「謝謝」は自分の視點(diǎn)からの言葉である。「すみません」は、「私が座ることであなたの席がなくなってしまって申し訳ない」という相手の立場に立った言葉だ。こうした細(xì)やかな心情は、日本のあらゆるところに體現(xiàn)されているのである。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜