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20日、スペイン紙?El Mundoによると、香港の環(huán)境団體などは、ポイ捨てされた缶やたばこの吸い殻からDNAを採取、ポイ捨ての當(dāng)事者の顔寫真を合成し一般公開した。
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2015年5月20日、スペイン紙?El Mundoによると、香港の環(huán)境団體などは、ポイ捨てされた缶やたばこの吸い殻からDNAを採取し、合成されたポイ捨ての當(dāng)事者の顔寫真を一般公開するというマナー違反対策を打ち出した。22日付で參考消息網(wǎng)が伝えた。
【その他の寫真】
この活動は、オンライン雑誌?EcozineとNGO団體「清潔香港」が実施したもので、すでに24のポイ捨てのDNAサンプルから27枚の顔寫真を合成。DNAサンプルからは、人相や輪郭、肌の色まで再現(xiàn)できるという。顔寫真は地下鉄など公共スペースに設(shè)けたガラス張りの掲示板に「探してます」の文字と共に張り出しており、「犯人を割り出せる。ポイ捨て禁止」という警告を発信している。
現(xiàn)在、香港では公共の場所でのゴミのポイ捨てが深刻な問題になっている。「清潔香港」の創(chuàng)設(shè)者であるリサ?クリステンセンさんによると、去年、同団體が6時間かけて香港の街角やビーチで清掃活動を行ったところ、4000トン近いゴミが回収されたという。同氏は「この活動の目的は具體的な人物を特定することではなく、香港市民の間で社會をより良くするための議論が引き起こせればという考えが根底にある。ポイ捨てがバレるかもしれないという心理が働き、自分の行動を見直すきっかけになれば」と語る。(翻訳?編集/霧島)
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