2015年5月14日、中國の掲示板サイトに、「中國人にだまされて日本の上場企業(yè)が倒産」と題するスレッドが立った。

【その他の寫真】

スレ主は、「日本の江守商事は、化學薬品などを手がける東証1部上場企業(yè)で、業(yè)績を伸ばし続けていた優(yōu)良企業(yè)だったが、中國子會社の粉飾決算により業(yè)績が悪化し、民事再生法を申請した。中國子會社の経理擔當だった中國人が、親せきの経営する會社へ不適切な取引を大量に行っていて、発覚した時には大量の回収不能債権が発生していた」と伝えた。

このニュースに対して中國のネットユーザーからさま座なコメントが寄せられた。

「これは悲慘な話だな」

「かわいそうに。この経理擔當は良心がなさすぎる」

「こんなこともあるんだなあ。社長は大泣きしているだろうね」

「中國人は間違っていない」

「市場をよく調(diào)査しなかったくせに、中國のせいにすべきではない」

「これは明らかに會社の運営に問題がある。それを中國人と絡めるなんておかしい」

「會社の管理能力に問題ありだ。子會社の経理擔當が親會社を倒産させるなんて、制度に問題がある」

「自業(yè)自得だな。誰が中國市場を薦めたんだ？みんな中國から撤退しているのに、中國に進出するから悪いんだ」

「ハハハ！ごく正常な事ですね！」

「中國人は親だってだますんだ。日本人相手ならなおのことだ」

「この會社は悲慘だけど、この中國人もすごいな。長期間ばれなかったんだから」（翻訳?編集/山中）