2015年5月11日、法制晩報によると、中國陝西省咸陽市旬邑県にある革命舊跡で、立ち入り禁止のロープを乗り越えて展示物に觸る中國人観光客の様子が目撃された。

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インターネットユーザーがネットに投稿したもので、ある男性客は少女のろう人形の胸を觸ったり、キスをしたりしていた。中國では先ごろ、同省西安市の華清池にある楊貴妃像の胸をつかんで記念撮影をした観光客が非難を浴びたばかり。旬邑県は今回の騒動について調(diào)査を開始すると同時に、管理を強化し同様の問題の再発を防ぎたいと表明している。

今回の旬邑県の騒ぎに対し、中國のネットユーザーからは「自分から名乗り出てブラックリストに入ってくれ」「どうしてこのような行為に及んだかしっかり聴取しろ」というような聲が出ている。（翻訳?編集/野谷）