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23日、中國新聞網は「在日中國人が中國に送った炊飯器が壊れたら、誰が弁償するのか」と題する記事を掲載した。寫真は炊飯器を購入した中國人観光客。
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2015年4月23日、中國新聞網は「在日中國人が中國に送った炊飯器が壊れたら、誰が弁償するのか」と題する記事を掲載した。
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最近、あるネットユーザーが、日本で買った炊飯器が破損した経緯についてネット上に書き込んだ。日本で生活する彼女は、親戚のために炊飯器を7つ購入。EMS(國際スピード郵便)で送った。しかし、後日屆いた炊飯器はボロボロだった。7つの炊飯器がすべて壊れていた上、そのうちの3つは解體されたような跡もあったという。
親戚たちが郵便局からの電話で荷物を取りに行くと(EMSは通常、自宅まで屆けられる)、めちゃくちゃに放り投げられた炊飯器は元の形をなしていなかった。親戚たちは受け取りのサインをしなかったため、この3つの炊飯器は再び日本に送り返された。
炊飯器が日本に戻った後、郵便局は送り主(ネットユーザー)に連絡。しかし、彼女も壊れた炊飯器を受け取っても捨てるのさえ面倒ということで受け取りを拒否した。そこで郵便局は、彼女にリストを書かせ、3つの炊飯器に限り2萬円を上限に賠償し、送料は返金するという。賠償金は3週間後に振り込まれ、壊れた3つの炊飯器は彼女の元に送られてきた。
メーカーに修理を頼んだが、破損がひどく修理不能だった。彼女は今回の件での教訓として、2つの點を挙げた。1つは包裝の問題。店で購入したままの狀態(tài)で送ったが、日本では荷物が丁寧に扱われることを想定しているため、強度が足りない。もう1つは、保険をかけておくべきだということ。1つ10萬円の炊飯器でも、保険はたったの200円である。(翻訳?編集/北田)
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