フランス原発に安全面の不備、中仏合弁の原発に影響は?―中國紙

Record China    2015年4月16日(木) 14時2分

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15日、フランスの原子力安全局はこのほど、フランスの原子力発電所の検査で安全面の不備が見つかったと発表した。寫真はフランスの原子力発電所。

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2015年4月15日、フランスの原子力安全局(ASN)はこのほど、フランスの原子力発電所の検査で安全面の不備が見つかったと発表した。同発電所の製造メーカーは、広東省の臺山原子力発電所を運営する臺山核電合営有限公司にも製品を提供している。これを受け、中國環(huán)境保護部原発安全監(jiān)督管理司副司長の湯搏(タン?ボー)氏は、臺山原子力発電所の監(jiān)督管理狀況について、「國家核安全局は圧力容器蓋の問題が徹底的に究明され、適切に処理された後に、臺山発電所の原料注入許可書を発行し、原料注入?稼働を認める。全體的に見て、臺山原発の品質保証システムは効果的に運行しており、建造の品質は管理されている」と述べた。人民日報が伝えた。

その他の寫真

湯氏は、中國の原発安全監(jiān)督管理の狀況について、「中國の現(xiàn)役の23基の原子爐は、良好な安全稼動の業(yè)績を維持しており、これまで國際原子力事象評価尺度(INES)のレベル2以上の事故が発生していない。長年に渡る観測結果によると、中國の原発周辺環(huán)境の放射線量は依然として、バックグラウンドレベルの範囲內に収まっている」と説明した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/武藤)

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