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12日、韓國のインターネット上にこのほど、日本を旅行した韓國人男性のブログが掲載された。資料寫真。
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2015年4月12日、韓國のインターネット上にこのほど、日本を旅行した韓國人男性のブログが掲載された。
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日本旅行の楽しみの一つは、新しい人との出會いだ。なので僕は、日本に旅行に行くと必ず、新幹線などで橫に座った人に話し掛ける。お年寄りには話好きな人が多く、一緒にお菓子を食べながら、いろいろな話をしてくれる。今回の旅行では、日本で韓國料理店を営むおばさんとその家族に出會った。僕が「韓國から來た」と言うと、おばさんはある韓國人青年らの話をしてくれた。
おばさんの店は看板がハングルで書かれている。ある日、韓國人が経営する店だと勘違いした韓國の青年2人が、食事をした後に「お金がないからここでアルバイトをさせてほしい」と頼んできた。おばさんは韓國語がわからないし、彼らも日本語がわからなかったが、従業(yè)員の中に韓國語を話せる人がいた。おばさんが「観光ビザでは働かせられないから、食事代はいらない」と伝えると、2人はすぐに店を出ていった。
すると2日後、彼らは再びおばさんの店にやってきた。話を聞くと、彼らは韓國料理店などでアルバイトをしながら歩いて日本を旅する計畫だったが、わずか2日で諦めて、またこの店に戻ってきたということだった。事情を聞いたおばさんは、彼らを家に泊めてあげて、あちこち観光にも連れて行ってあげた。後で彼らは、最初におばさんの店で食事をした時、実はお金を持っていたが、旅行の費用を節(jié)約するためにうそをついたと打ち明けた。帰國後、彼らから「韓國に無事に帰った」などの連絡は一度もないという。
おばさんは「楽しい思い出」と言って笑いながら話してくれたが、僕はただ現(xiàn)実を知らない青年の無鉄砲で無謀な行動だと思い、同じ韓國人としてとても恥ずかしくなった。韓國に帰った後、お禮の品は送れなくても、手紙を送ったり電話をするくらいはできるだろう。海外で國の恥をさらすのはやめてほしいと心から思った。(翻訳?編集/堂本)
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