2015年3月21日、日本で活動(dòng)している韓國(guó)籍の俳優(yōu)?隆大介が、仕事のために訪れた臺(tái)灣の桃園國(guó)際空港の入國(guó)審査で酒に酔って大暴れし、公務(wù)執(zhí)行妨害と傷害の容疑で空港警察に逮捕された。22日付で臺(tái)灣メディア?ETtoday東森新聞雲(yún)が伝えた。

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隆大介は58歳。黒澤明監(jiān)督の「影武者」で織田信長(zhǎng)を演じた個(gè)性派俳優(yōu)だ。21日、映畫撮影のため東京から桃園國(guó)際空港に到著したが、このときすでに酒に酔っていた。入國(guó)審査で入國(guó)カードの記入の不備を?qū)彇斯伽酥刚丹旒づ?。大聲で何かを叫びながら審査官の左ひざを蹴り、骨折の大けがを?fù)わせた。その場(chǎng)で取り押さえられたが、なおも怒鳴り散らし、手がつけられない狀態(tài)に。空港警察官が取調(diào)室に連行したが、そこでも悪態(tài)をつき、何度も部屋から出て行こうとした。通訳が到著し、公務(wù)執(zhí)行妨害と傷害の容疑で現(xiàn)行犯逮捕することを隆に告げた。手錠をかけられたとたん、別人のように大人しくなったという。事の重大さにようやく気づいたようだ。

隆は今後、警察の取り調(diào)べを受けたうえで送検され、裁判で判決が出るまで臺(tái)灣を離れることはできない。さらに、「入國(guó)にふさわしくない人」として臺(tái)灣入管のブラックリストに記載され、今後は臺(tái)灣への入國(guó)も不可能になる。（翻訳?編集/本郷）