2015年3月18日、中國(guó)のインターネット上に、「中國(guó)の最も危険な隣國(guó)は日本ではなかった」と題する記事が掲載され、注目を集めている。

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中國(guó)は14の國(guó)と接し、6の國(guó)と海を隔てた隣國(guó)関係にある。その中で、北朝鮮の現(xiàn)行の體制や大粛清を行ってきた歴史、近年のさまざまな人権問題を見ると、1つの認(rèn)めなければならない事実が浮かび上がってくる。それは、北朝鮮こそが中國(guó)にとって最も危険な隣國(guó)であるということだ。

日中は尖閣諸島（中國(guó)名?釣魚島）をめぐって局地的に衝突が起こる可能性があるが、雙方はその問題に理性をもって対処し、一定の時(shí)間がたてば靜かな海を取り戻すだろう。日中両國(guó)は政府から民間レベルまでさまざまな紛爭(zhēng)や軍事演習(xí)などによるけん制が絶えないが、実際は雙方が尖閣諸島をめぐって戦爭(zhēng)をしたいとは思っていない。

しかし、北朝鮮は違う。北朝鮮の軍先行の政治は実際のところ軍國(guó)主義と何ら変わりがない。また、政権を固めるためならありとあらゆる手段を使い、理性などは気にかけもしない。建國(guó)以來、たびたび行っている粛清にしても、國(guó)連や中國(guó)の反対を押し切って行ってきた核実験にしても、あるいは元ナンバー2の張成沢（チャン?ソンテク）氏が逮捕後、すぐに処刑されたことにしても、そのすべてが殘忍さや異常さを示している。このような國(guó)が隣國(guó)であることに、危機(jī)感を抱かずにいられるだろうか。

これに対して、中國(guó)のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「その通り。日本人は正常。異常なのは北朝鮮」

「古來より、中國(guó)の最大の脅威は北方から來る」

「北朝鮮が核開発する目的は日韓に対抗するためではなく、中國(guó)と領(lǐng)土爭(zhēng)いをするためなんだよ」

「違う。最も危険なのは自分自身だ」

「満清は北朝鮮と比べてどうだ？」

「安全を求める人はみんな中國(guó)から出て行くんだよ」

「日中が領(lǐng)土をめぐって戦爭(zhēng)するとは思えないね。それだけの理由にならない島だし、両國(guó)國(guó)民も戦爭(zhēng)を望んでいない。だが、北朝鮮は違う」

「米國(guó)や日本は文明國(guó)家。だから大手を振って反対できる。だが、北朝鮮やロシアはならず者國(guó)家。だから付き合うのに気を使う」

「メディアはこれでも北朝鮮が幸福だとか伝えている。まったく恥知らずだ」（翻訳?編集/北田）