「危険信號感じたらすぐ病院へ」、5割以上が病院にたどり著けず死亡―北京市

Record China    2007年8月11日(土) 22時58分

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2007年8月9日、北京市衛(wèi)生局は市民の死亡狀況の最新統(tǒng)計を発表した。それによると、昨年死亡した6萬人余の北京市民のうち、半數(shù)以上が自宅か病院への途上など、醫(yī)者のもとにたどり著く前に亡くなっている実態(tài)が明らかになった。寫真はトウ副局長。

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2007年8月9日、北京市衛(wèi)生局は市民の死亡狀況についての報告を発表した。市疾病予防コントロールセンターがまとめた最新統(tǒng)計によると、昨年死亡した北京市民は6萬2767人。うち52.11%にあたる3萬2080人が、家または病院へ向かう途上など醫(yī)者のもとにたどり著く前に死亡している実態(tài)が分かった。

その他の寫真

同衛(wèi)生局のトウ小虹副局長によると、高齢者ほど家または病院に著く前に死亡する比率が高く、65歳以上が死亡者數(shù)全體の52.53%を占めている。また、疾病タイプ別では、急性の癥狀を呈しやすい心臓、脳血管病、外傷、中毒などが病院までもたないケースが多い。

また、居住地區(qū)別で自宅か病院への途上で亡くなった人の割合を見ると、郊外居住者では死亡者中、76.61%にも上り、市街地居住者の38.31%を大きく上回っている。トウ副局長は、めまいや頭痛、息苦しさなどの癥狀を自覚した場合、迷わず病院へ直行するか、救急車を呼ぶよう市民に呼び掛けている。(翻訳?編集/藤野)

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