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13日、スウェーデンの家具大手IKEAの韓國1號店で、買い物客の店內(nèi)利用のために店が設(shè)置した鉛筆が相次いで持ち去られ、インターネットで販売されるなどしている。資料寫真。
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2015年2月13日、中國紙?參考消息(電子版)は海外メディアの報道を引用し、スウェーデンの家具大手IKEA(イケア)の韓國1號店で、買い物客の店內(nèi)利用のために店が設(shè)置した鉛筆が相次いで持ち去られていると伝えた。持ち去られた鉛筆はインターネットで販売されるなどしており、10日になってようやく本國から補充分が屆いたという。
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昨年12月中旬にオープンした同店舗は、2年分の予定で鉛筆を用意していたが、たび重なる持ち去りのため、わずか2カ月で補充する形となってしまった。鉛筆を持ち去った人の中には中古品を扱うインターネットショップで販売する人もおり、1本3000ウォン(約320円)の高値を付ける人もいた。宣伝文句は「北歐デザインの鉛筆。使用回數(shù)は約5回」だ。あるブロガーは「IKEAから持ち帰った」と、鉛筆數(shù)十本をブログで紹介している。
これを知った人の間からは批判の聲が上がっており、あるネットユーザーは「世界中にIKEAはあるが、鉛筆がなくなるのは韓國だけ。國の恥だ」とコメント。別のユーザーも「韓國の1人當(dāng)たりGDPは3萬ドル(約360萬円)を超えたが、國民の意識は経済の成長に追い付いていない」と指摘している。
この現(xiàn)象について、流通業(yè)界の関係者は「韓國ではよくあること」と述べており、ある大學(xué)教授は「韓國は競爭社會。目の前にあるチャンスをつかまなければ、大損をした気分になる。大量に鉛筆を持ち去り、ネットで販売するとは意識の低さの表れ」と話している。(翻訳?編集/野谷)
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