2015年1月19日、中國(guó)のインターネット上に掲載された「私が日本定住を決めた理由」と題する文章の中で、日本の長(zhǎng)所とともに「短所」も紹介されている。中國(guó)人は日本のどんなところが気になるのだろうか。

【その他の寫真】

1．自然災(zāi)害

1年365日、いついかなる時(shí)でも地震の脅威がつきまとう。また、春は花粉、夏は梅雨、秋は臺(tái)風(fēng)、冬は吹雪など。地域によっては野生のクマが出沒したり、蜂の襲撃を受けたりすることもある。

2．稅金

所得稅、消費(fèi)稅、住民稅、法人稅、固定資産稅など、日本の稅金は法律と同じように抜け目がない。まとまったお金を受け取っただけでも贈(zèng)與稅の納付義務(wù)が発生する。また、日本では稼げば稼ぐほど、稅金を多く取られる仕組みになっている。

3．人間関係

中國(guó)人が日本人のコミュニティーに完全に溶け込むのは非常に難しい。友人関係を築けば長(zhǎng)く良い関係を保てるが、問題は日本人と友人になれるかということだ。ある友人いわく、ブラジル人とインド人と日本人はゼロから、歐米人はプラスから、中國(guó)人と韓國(guó)人はマイナスから人間関係を作らなければならないという。まずは周りの日本人に、自分はテレビで紹介されているような民度の低い民族主義的な考えを持つ人間ではないということを証明しなければならない。

4．同胞

どこかで「外國(guó)で中國(guó)人を陥れるのは中國(guó)人だ」という言葉を聞いたことがあるが、日本でも例外ではない。日本で中國(guó)人が犯罪をしたり、中國(guó)人同士でトラブルを起こしたりというケースは後を絶たない。（翻訳?編集/北田）