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20日、米オンラインメディア「Kotaku」は、ディズニー映畫「ベイマックス」が韓國で物議を醸していると報じ、歐米のネットユーザーがコメントを寄せている。資料寫真。
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2015年1月20日、米オンラインメディア「Kotaku」は19日、ディズニー映畫「ベイマックス」が韓國で物議を醸していると報じ、歐米のネットユーザーがコメントを寄せている。
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記事では、韓國メディア?Money Todayの報道を引用する形で、韓國のネットユーザーの間では、映畫の中に旭日旗が登場するとして論爭になっていると伝えている。記事では、日本では宗教的にも文化的にも太陽が重要と考えられていると述べ、初日の出は1年の中でも大切な行事とされていると伝えている。第2次世界大戦で日本軍が旭日旗を掲げていたことから、韓國では旭日旗が不快なものとしてとらえられていると報じている。また、同作品が韓國で上映される際には、旭日旗や日本語などの日本に関する要素が削除されるとも伝えている。この報道に、歐米のネットユーザーがコメントを寄せている。
「パリで起こったテロ事件から私たちが何かを?qū)Wんだとするなら、もっと気楽に物事をとらえるべきだということだと思う。この映畫は米國の映畫製作會社による子ども向けの作品で、日本と韓國の文化についてはほとんど知識もなく製作されたものだ。旗のせいで不快な気分になるべきじゃない。米國でも旭日旗に関する問題が起きていることも聞いているが、ただの布きれに過ぎない」
「旗そのものが問題というよりは、その背景にある歴史が問題なんだ。ナチスの旗を見た時に、その色やデザイン自體ではなく、ナチスドイツが行った虐殺行為を支持するものとしてとらえられるから、気分を害する人がいるというのと同じことだ」
「恨みに聞こえるね。もう気持ちを切り替えるべき時だ」
「みんな、何十年も前のことで感情を害するのはやめるべきだ。私はポーランド人だが、ナチスドイツのシンボルを見て、感情を害したりはしない。私はシンボルを見ても腹を立てたりせずに、戦爭がいかに暗黒なところまで行き著くか、そして人間がどれほど殘酷になれるものなのかということを思い起こすんだ」
「蕓術(shù)作品に対する検閲行為の方が、不愉快なことだと思う」
「私が12歳の時の話だが、學(xué)校に日本人の男の子が1人いて、日本人だからという理由だけで大勢の韓國人と中國人にいじめられていた。私がいじめっ子たちにどういうことなのかと尋ねたら、日本人は第2次世界大戦で神風(fēng)特攻隊だったと答えたんだ。私は『彼が戦闘機に乗れると思うか?』と言い返した。いじめられていた日本人は小柄でとても弱蟲なタイプだった。私の言葉を聞いて、いじめっ子たちは笑って、それ以來、日本人をいじめることをやめた。韓國や中國では、反日思想が教えられているに違いない」
「広島と長崎に原爆を投下されたからと言って、日本が米國の國旗を不快なものだととらえるということに置き換えられるよね?韓國の考え方には全く賛成できない」
「韓國人は日本軍に関することにはとても神経質(zhì)になる」
「なんてことだ。ささいなことに腹を立てる人たちがいるということに、うんざりするよ」(翻訳?編集/Yasuda)
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