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10日、サッカーAFCアジアカップはグループB第1節(jié)の試合が行われ、中國が1−0でサウジアラビアを下し、初陣を飾った。試合後、アラン?ペラン監(jiān)督が落ち著いた様子をみせた一方、通訳の趙旭東さんは異様な興奮ぶりを示した。
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2015年1月11日、東南快報によると、サッカーAFCアジアカップは10日、グループリーグのグループB第1節(jié)の試合が行われ、中國が1?0でサウジアラビアを下し、初陣を飾った。試合後、アラン?ペラン監(jiān)督が落ち著いた様子をみせた一方、通訳の趙旭東(ジャオ?シュードン)さんは異様な興奮ぶりを示した。試合後のインタビューで、まず監(jiān)督にマイクを向けさせ、次にマイクを自分の方に寄せて興奮した口調(diào)で監(jiān)督の話を通訳し、そのやりとりの様子に注目が集まった。
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2014年にペラン監(jiān)督が就任すると、フランス語通訳の趙さんにすぐに白羽の矢が立った。趙さんは遼寧省鉄嶺市の出身、朗らかな性格、個性のある髪型で、中國チームの中で最も人気のあるスタッフとなった。普段はチームのメンバーも趙さんと冗談を言い合って楽しんでいるという。
趙さんを一言で表すなら、「目や眉の表情が豊か」という言い方が最もふさわしい。普段のやりとりでも通訳の最中でも、趙さんは表情豊かに、五感を駆使して話を盛り上げる。他の通訳とは違って、メディアにいつも笑顔で接し、多くの記者に好感をもたれている。
中國が初戦でサウジに勝つと、趙さんも一夜にしてネットの人気者になった。試合後のインタビューで中國中央テレビの記者がマイクを趙さんに向けた際、趙さんはまず監(jiān)督にマイクを向けさせ、監(jiān)督が戦術(shù)についてしっかり話せるよう「采配」した。監(jiān)督の話が終わると、趙さんはマイクを自分の方に引き寄せ、興奮した口調(diào)でいつもより速く話し、試合を締めくくった。通訳する趙さんの聲は興奮で少し震えていた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/TF)
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