韓國の塩田で奴隷として働かされていた被害者、救出後の生活も苦難続き―米メディア

Record China    2015年1月8日(木) 11時35分

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6日、韓國で離島に売り飛ばされ、塩田で奴隷として強制労働させられていた知的障害者が救出されてホームレス支援施設(shè)に入ったものの、新たな苦難に直面している。資料寫真。

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2015年1月6日、AP通信は6日、韓國の離島の塩田で奴隷として強制労働させられていた知的障害者の男性が、昨年、救出されてホームレス支援施設(shè)に入所したものの、新たな苦難に強いられていると報じた。

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知的障害者が、違法な職業(yè)あっせん業(yè)者に誘われて離島の塩田に送り込まれ、劣悪な環(huán)境の中で奴隷として強制労働させられていた。塩田で多數(shù)の知的障害者が奴隷として働かされていた問題が発覚し、被害者の男性は救出されてホームレス支援施設(shè)に入所したという。だが、そこでは他の入居者たちから金品を奪われる被害にあったほか、職業(yè)訓練やカウンセリングなどを受けることもできず、友達もいない生活を強いられているという。

男性はAP通信の取材に対して、現(xiàn)在いるホームレス支援施設(shè)は入居者でごった返しており、何の目的もなく暮らしているのは慘めであるため、塩田に戻りたいと述べている。(翻訳?編集/Yasuda)

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