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26日早朝、北京市警察は市內(nèi)の総合病院でダフ屋の一斉摘発を行い、12人を逮捕した。番號札を高値で売って荒稼ぎしていたという。どう見ても患者に見えない男たちが“並び屋”だった。
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2007年7月26日早朝、北京市警察は市內(nèi)の総合病院でダフ屋の一斉摘発を行い、12人を逮捕した。病院でダフ屋とは、と首を傾げたくなるが、彼らが販売するのは診察の番號札。
【その他の寫真】
中國國內(nèi)の大病院はいずれも醫(yī)師不足と患者過多で、特に専門醫(yī)の診察を受けようとすると何時間も、ひどい場合は何日も並ばなければならない。病院前は順番待ちの人で溢れ、寢泊りして待つケースもある。
そこに目をつけて橫行しているのが組織的な「番號取り」。早朝4時に仲間総出で待合室に陣取り、人気のある醫(yī)師の番號札を取り、患者に高値で売りつけていたという。今回捕まったグループはすでに一週間以上もここに滯在し、同様の手口で稼ぎ続けていたということだ。(翻訳?編集/WF)
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